様々な設置方法があり、突っ張り棒固定式(接着固定式＝SKK）ならユニットバスにクギやネジなしで簡単に設置できます。アームとモーターを取り外せばご家族の入浴時の障害物になることもありません。移動は軽く押すだけで済むため、介護者の労力が軽減されます。

今までの床走行式に比べ旋回性が向上しました。脚部下部の開放によりリクライニング車椅子でも正面からアプローチできます。床からの抱き上げにも適しています。また手すりを併用することで、全介助まで必要ない方には、自立化支援として端座位姿勢の保持、歩行姿勢の維持、転倒防止用としても使用可能となりました。

感覚統合を促しながら安心してバランス・歩行練習ができる支援具です。実用的な側面にプラスして、足裏を地にしっかり着ける・関節の可動域を広げる、筋肉を使うなどがわずかな力で自然に行えるので、難しくなく楽しみながら身体能力を活性でき、お子さまの未来の一歩を優しくサポートします。